pgAdmin4 v3.0について

注意!2018.4.21時点の情報です。6月28日にv3.1が公開されてますが その情報は含んでません!。v3.0の日本語カタログファイルの問題については修正が取り込まれてるようなのでv3.1では治っているはず

最新版v3.0の主な変更点
  • デスクトップランタイムはシステムトレイアプリケーションとして実行され、システム上のブラウザを使用してpgAdminを表示します。これにより、QtWebKit / QtWebEngineによって引き起こされる多数のバグや問題が解決されます。
  • クエリツールでデータを編集モードでソートできるようになりました。
  • マウス操作なしでpgAdminを使用できるように、多くの操作用の設定可能なショートカットを備えたキーボードナビゲーションが追加されました。
  • ダッシュボードのテーブルとチャートは有効/無効にすることができます。
  • サーバとデータベースの統計、関数、パーティション、外部テーブル、およびEXPLAINがGreenplumでサポートされるようになりました。
  • pg_service.confファイルのサポートが追加されました。
  • Docker Containerディストリビューションは大幅にスリム化され、PunAdmin WebアプリケーションをホストするGunicornのAlpine Linuxに移行しました。
  • Pythonのコーディング規約PEP8に準拠するための様々な修正

もっとも大きな変更点がブラウザ上で動くようになったことです。
パソコン1台1台にインストールせずとも、phpMyAdminみたく サーバ1台立ててみんなで共有!みたいなことができるようになった、はず・・・?
もっさりの原因だったQtWebKitやめたので動作速度かなり改善してよい感じ!

が、周りの話を聞くかぎり、不具合多い。

インストール直後は動作してるけど再起動すると起動しなくなるとか。
インストールで指定した以外のブラウザを使うと動かないとか。
データベースをリストアしたら成功しても「失敗しました」って出るとか。
日本語化したら設定が表示されなくなったとか。

日本語化ファイルに問題があるようで、
英語で使うか、または日本語の messages.poと messages.mo を対策版に変えると動くみたいです。
参考: http://a23.sblo.jp/article/183030435.html

pgAdmin4の旅はまだまだ続くのだ。。。